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私が所属する『一般社団法人終活カウンセラー協会』では『終活』とは
「人生の終焉を考えることを通じて、自分をみつめ今をよりよく自分らしく生きる活動のこと」
･･･と定義されています。

これは、ご自身の「限りある大切な時間」を今後どのように使っていくかを考えることで、
“ なりたい自分になれる ” ことだと、私は思います。

『エンディングノート』に書くことにより、ご自身の人生の棚卸しができます。

そして、客観的に自分を見つめなおし、未来を考えることができるようになられることと思います。 

《理由その２》大切な人のために･･･

私は、今から４年程前に母を亡くしました。それは私にとって、突然の出来事でした。

母とは離れて暮らしていたため、通帳や年金手帳等どこになにがあるのか全くわからない状態で 途方にくれました。 

そして悲しみにくれる間もなく、お葬式も業者さんに従い淡々と進められその後は
色々な手続きに追われるだけという経験をしました。

もしこの時エンディングノートがあったら。。。

そんな想いがこのセミナーを始めるきっかけとなりました。

《セミナーの目的は“ 書くきっかけ ” 作り》

現在書店では、様々な種類の『エンディングノート』が並んでいます。

そしてその多くは,、意外と細かく記載しなければならなかったり、分厚かったり等、せっかく購入したけれど途中で書くのを諦めてしまった...というお声もよく耳にします。

実は、『エンディングノート』は一度書いたら終わりではありません。

月日と共にご自身の想いも変わっていくはずです。

そして、セミナーでは、年に一度見直すことをお薦めしております。

また、セミナー参加後にすぐに書いていただけるよう、『エンディングノート（マイウェイ）』を
皆様にお渡しさせていただいています。

とてもシンプルで、書きやすく構成されていますので、初めての方でもすぐに
取り掛かれる内容となっています。